【嫌われない】話が長い人の対処法・切り上げ方【具体例あり】

どうも、ひよこせんせいです^^

話の長い人っていますよね?ぼくはその昔、1人のお客様に3時間超捕まったことがあります。笑

週に1回必ず訪問しなければいけないお得意様なのですが、話の内容は最近の趣味であるコーヒーについて。生豆を煎るところからやっていて、煎り時間が短いと酸味が強くなる、キリマンジャロが好き、ネルドリップで…って知らんわ!!!!!!

仕事の話は5分で終了。内心早く帰りたい…でも楽しそうに話しているし途中で切り上げたら嫌な気持ちにさせるんじゃないだろうか?そんなことを思って耐える日々でした。

しかし流石に毎度毎度長い時間捕まっていると他の仕事が出来ないし、帰るのも遅くなる…ということでぼくが試行錯誤して相手に嫌われないように不快感を与えずに長い話を切り上げる具体的な方法を編み出しました。

  • 話が長い人の対処法を知りたい
  • 長い話を切り上げたいけど嫌われたらどうしようと悩んでいる

そんな方々に見ていただきたいです。

切り上げる基本姿勢

この記事ではただ切り上げる方法を紹介するだけではなく、相手に不快感を与えずに切り上げると方法を紹介しています。ただ切り上げるだけであれば誰でもできますが、その後のお客様との関係は……

その為、以下の基本姿勢は崩さずに臨んで行きましょう。うまくいけば不快感を与えないだけでなく、逆に好感を得られることもあります。

帰りたさそうな雰囲気を出さない

まず自分に置き換えて考えてみてください。話している相手が早く帰りたいなぁ、つまんなーみたいな感じだったらいい気持ちにはなりませんよね?

切り上げる気持ちが先行して表に出ないように気を付けましょう。あくまでも相手に不快感を与えないで切り上げるという趣旨を忘れてはいけません。

自分はあなたの話を聞いていたいんだけれども…仕方なく帰らなければいけないという姿勢が基本姿勢です。

話の腰を折らない

これは避けましょう。誰でも話を遮られたり、水を差されたりすると気持ちよくないものです。必ず一段落、区切りのいいところで切り上げましょう。

ぼくは区切りのいいところで「あれ、今何時でしたっけ?」「もうこんな時間なんですね」と楽しいときは過ぎるのが早い的な感じで別れを切り出します。

帰らなければいけない具体的な理由を言う

帰らなければいけない理由、時間は伝えましょう。もちろんバレなければウソをついてもOKです。重要なのは、用事があるけど少しでもあなたに会いにきましたよという姿勢を見せること。そうすると相手も嫌な気分にはなりません。具体例は後の予定がある旨を最初に伝えるで後述します。

締めの言葉を使う

重要なポイントです。ここでしくじるとまたネバーエンディングストーリーに突入してしまいますので気を付けてください。ポイントは以下の3つ

  1. 話してもらった内容にコメントする
  2. 最後に仕事の話の確認をする
  3. 12の順番を守ること、1の後にすかさず2の話を入れること

例えば先の話でいうと

「キリマンジャロのコーヒー飲んでみますね!あと、さっきご注文いただいた〇〇は何月何日着で手配します。」と言います。

まずは話していた内容ををこちらから切り出してしっかり聞いていたことをアピールしましょう。自分に置き換えても話したことに対してのコメントがもらえたら嬉しいですよね。

そして間髪いれずに仕事の話を入れてぶった切りましょう。元々は仕事の話をしに来ています。しっかりと確認をとって仕事面でも好感を得られるようにしましょう。

この12の順番が逆になると「キリマンジャロの豆を買うならどこどこの…」の始まってしまいます。気を付けましょう。←実体験

タイミングを図る

お待たせしました。ここからが実践編です。

お昼前に訪問する

相手のお昼休憩を理由に切り上げましょう。具体的には

11時30分頃に訪問して12時頃になったら「お昼時なのでそろそろ…」と切り出しましょう。

かなり有効な手段ですが、相手が絶好調の時はお昼も一緒に食べることになります。笑←実体験

お弁当族の方は断りやすいと思いますが、そうでない方は延長戦を覚悟するか他の理由を考えておきましょう。

夕方に訪問する

自分の会社の事情を理由に切り上げましょう。下ごしらえとして事前に自分の会社の定時を吹き込んでおく必要があります。具体的には

16時30分頃に「そろそろ帰らないと会社がうるさいんですよね…定時であがらないと怒られちゃう」と切り出しましょう(定時が17時30分、帰社1時間弱かかると仮定)。

こちらもかなり有効な手段です。今のところこの方法を使ってネバーエンディングストーリーに突入したことはありません。

後の予定がある旨を最初に伝える

ポイントは具体的な理由、時間を最初に伝えることです。後出しにすると切り上げたくて嘘をついてきていると思われる可能性があるのであくまでも最初に言いましょう。最初に言うことで、用事があるけど少しでも顔を出したくて来たよというアピールができます。具体的には

「15時から会議があるので14時には帰らないといけない」

「集金に行って14時までに会社に戻らないと銀行に預け入れができない」

具体的な時間、理由を言うことによって相手も時間を気にしてくれるようになります。また、別れを切り出しやすくなります。

ダミー着信を使う

最終奥義です。冒頭のキリマンジャロのお客様にたまーに使います。

ケータイ機能・スマホアプリのダミー着信

とても便利なので活用しましょう。普通にダミー着信を使って帰る口実を作るのもありですが、おすすめの使い方があるので紹介します。

  1. 最初に1回、1・2分後にもう1回、全部で2回鳴らします。
  2. 1回目はかかってきた先を確認して、電話には出ません。そうすると大概は「出なくて大丈夫?」と言ってもらえるので、「大丈夫です」と言いましょう。
  3. 2回目は同じ人からの着信というていで「すいません、電話に出てもいいですか?」と言って電話に出ましょう。席を外して少し時間が経ったらもとの席に戻って「諸事情あって呼び出しくらったので帰ります。すいません。」と言いましょう。

緊急脱出完了です。

2段階にすることによって、話を聞いていたい、あなたを優先しますアピールをしつつも切り上げるタイミングを作ることができます。

さすがにここで引き留めてくる人はいないでしょう。いたら教えてください。笑

予定時刻に電話してもらう

ダミー着信が使えない人はこの方法を使いましょう。事前に時間を打ち合わせして誰かにかけてもらいましょう。あとは上記と同じです。ぼくは事務員さんにお願いして電話を鳴らしてもらいます。

この方法は区切りのいいところ目掛けてかけてもらうことか不可能なので話の腰を折る可能性か高いです。多用は避けましょう。

偶然かかってきた電話を利用する

もはや演技不要。本当に出ないとまずそう、出なきゃいけない場合は相手に断って電話にでましょう。その流れで別れを切り出せば自然に切り上げるタイミングを作れます。

まとめ

以上が嫌われない話の長い人への対処法、切り上げ方でした。これら方法は連続で使用したり、多用するのは避けましょう。怪しまれる可能性があります。

また、たまには長話に付き合いましょう。笑 良好な関係を維持するために必要な仕事だと割り切っていればダメージも少ないかと思います。

これらの方法は営業だけでなく、友達や近所の人など様々なシーンに応用できると思いますので参考にしていただいてアレンジしながら試してみてください。

最後まで見ていただきありがとうございました^^

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